トレーニングは、

人それぞれで

色んな目的があります。

また、そのトレーニングは手段によるもの

と捉える方もいます。

例えばスポーツ選手だとか

 

僕が今回書くのは、

ケガをしないためのトレーニングについて

書くのですが、

”トレーニング中のケガを防ぐ”というよりかは、

運動をしている方や

日常生活において

「あ!」て言うときに

ブチっていかないようにするための

トレーニングを

書いていきます。

 

力の発揮よりも吸収を重視する

素早い切り替えの動作、

着地してからの次の動作、

ピッチャーが前足を踏み出したあとの

前足から生むパワーの発揮、

 

これらの動作の次の動作には

力、パワーの発揮があります。

これらを強くするためには

 

発揮よりも負荷の吸収力が重要で

負荷の吸収力を強くしなければなりません

 

力を産む前に負荷を

受け入れられるようにすることが大切なんです。

まずは、受ける負荷を緩和しなければ

強くも爆発的にもなれないんです。

吸収で蓄えた力を解放するというのが

筋肉の仕組みです。

その吸収の部分ですね。

 

日常生活で言うと

あまりないかもしれないですが

歩道で歩いてるときに自転車が

前からきて自分とぶつかりそうになったとき

とっさに避けますよね。

アキレス腱が弱いと避けれません。

避けれたとしてもアキレス腱が

弱いと、切れてしまうでしょう。

このアキレス腱を強くするためには

パワートレーニングで取得することが出来ます。

 

車の事故のほとんどはブレーキによるもの

人間のケガ(事故)というのは、

車の事故と同じです。

車の玉突き事故や右左折での歩行者との接触

スピード出しすぎて曲がり切れなかった、など

これらのほとんんどの原因は

スピードを減速できなかったことによって

起こったものですよね。

これは、人も一緒で

いわゆる”ブレーキ筋”が弱いと

ケガをしてしまうんです。

ケガをするときは

負荷を吸収できないときに起こります

 

例えば、一塁ベースを回るとき

どっちかの足でベースを踏んだ瞬間に

大きな負荷はかかります。

そのときに負荷を受け入れる力が弱いと

膝や足首などを痛めてしまうのです。

ジャンプした後の

着地時にも

身体に大きな負荷がかかるのです。

それこそアキレス腱に大きな負荷がかかります。

負荷を吸収できずに

腱や筋繊維が切れちゃうんですね。

 

また、スポーツ選手によくあるのが

ハムストリングスの肉離れです。

あれは、お尻の筋肉の発火タイミングや

そもそもお尻の筋肉が弱い、といった原因があるのですが

いくらハムストリングスを鍛えていても

それには鍛え方に問題があります。

 

ですのでブレーキをかけたときに、

いかにその負荷を吸収できるかが

大事になってくるんです。

力の発揮は

その次の話です。

 

歩行時は筋肉はブレーキをかけている

歩行のときに筋肉は

どのような働きをしているのか

ご存知でしょうか?

前に進むのに筋肉を使っているわけですが

ただ足を後ろに蹴っているのではないんです。

 

実は、歩行時は筋肉は常に

ブレーキをかけています。

お尻の筋肉で言うと

一歩前に出したら地面に着きますよね。

着いた瞬間にお尻の筋肉は

これ以上上半身が前に倒れないように着地時に負荷を吸収して

その吸収した力を解放しているのです。

その解放したときに初めて前進できて

もう片方の足が前に来る

といった働きをしてるんです。

これを専門用語で

筋肉のアイソメトリック収縮といいます。

筋繊維がこれ以上伸びないように

同じ繊維の長さを保ちながらも

吸収した力を

バーーーーンと解放してるんですね。

 

お尻の上の方に手をあてて

歩いてみると分かると思うのですが

ちょうど前に出した足が着地した瞬間に

お尻が硬くなります。

そのときにお尻の筋肉が働いているんです。

 

基本の動作の中でこのような筋肉の活動を

見てみると

いかにこの吸収が大事かが分かりますよね。

これがなかったら

前に転倒してしまいます。

吸収力を高めるトレーニングをする

吸収力を高めてあげれば

その分バーーーーンと

力やパワーを発揮することができます。

そのトレーニングの中で

吸収しつつ解放するので

要は同時に鍛えることが出来ます。

ジャンプはいわゆる着地の吸収から

解放しているんですね。

このジャンプ力は凄まじいです(笑)

このトレーニングも、アキレス腱を強くします。

ボックスジャンプの良いところは

負荷を弱めれることです。

このように

負荷を軽くしたければ

ボックスを使ってトレーニングすることもできます。

ジャンプスクワット

着地時の負荷を下肢全体で吸収し、

上方向に開放しています。

 

そしてさらに重要なのが

ストレッチのかかったところから負荷をかけてあげる

トレーニングをすることです。

S&Cコーチはアスリートに

ストレッチ系の種目を

選手に教えますが、

これもほとんどは

これらの理由からきてます。

ケガの予防が第一なのと

筋繊維がストレッチされた状態から

負荷をかけることが

選手にとってめちゃめちゃ大事なんですね。

ジャンプ、投球、アタック、キック

全部、筋肉がいったん伸びて

その貯めた力をめい一杯に解放して

パワーを生み出しているのです。

ですのでスポーツ選手や運動をしている方

正直言って、ジムでマシンを使う必要ありません。

そもそも機能的でもないので。

では、ストレッチ系種目てどんなもの?

てことなんですが

一つ例を挙げると

この名前はグッドモーニングと言うのですが

主にハムストリングスをターゲットにしたものです。

ハムがストレッチされるごとに

負荷が強くなり

ある程度ストレッチされたら

ギュンと収縮させます。

踵重心なのと、膝をロックさせずに若干緩めることが

キーですね。膝を曲げすぎてもいけません。

あと、腰も丸まらないように。

この名前はルーマニアンデッドリフト。

バーを担ぐか下で握るかの違いで

狙いは同じです。

 

ケガをしないハムストリングスを育てたければ

マシンでのレッグカールよりこっちのほうが

ずっと良いです。

 

こんな感じで筋肉を鍛えていくのです。

 

 

これらをしておけば

日常生活で

「あ!」て言うときに

ブチっていわなくなりますので

是非とも試してみてください!!