前の記事から
「デッドリフトの重量を伸ばしたかったらヒップスラストをやると伸びる」
と、僕の経験上このように言ってきました。
でも、その中には体重の増加も関係してるのではないかと思うため、
ヒップスラストが直接デッドリフトの重量UPにつながったとは言い切れません。
オーストラリアに在住してたとき
1ヵ月で体重は4kg増加、その後半年の間でさらに4kg増加し
合計7ヵ月で8kgも増加することができました。
(一般的に)8kgも増加したら筋トレで扱う重量も少なくともUPするのも自然な話でしょう。
実際に体重で階級を分けてる大会がありますからね。
ですので、必ずしもヒップスラストが直接デッドリフトの挙上重量につながるとは言いにくいんです。
でも、帰国してはや5ヵ月、ジムの環境や施設といった部分で
ヒップスラストを全くといっていいほどやってません。
やったのは大学のジムでたったの2回
この前のデッドリフトDAYのときにやったのと、
帰国して1ヵ月後にやったプチヒップスラストだけです。
この前のやつも効かすことを意識してやったため、ヘビースストレングスとしてはやってません。
因みに下の数字が僕のナロウデッドリフトの記録です。
2017/10/28 170kg/6
2017/11/24 180kg/5
2018/01/14 190kg/5
2018/02/28 200kg/4
2018/11/22 200kg/6
上と下の数字が日本での記録
太字がオーストラリアでの記録です。
オーストラリアでは、週1のペースでヒップスラストをやってました。
オーストラリア出発前は、ヒップスラストをあまりやったことがないです。
出発したのが2017/11/1です。
記録を見たら分かるように、オーストラリアに行ってから急激に重量が伸びてるのが
分かります。10月から1か月後2か月後と、10kgもUPし2週間に1回ペースのデッドリフトにしては
伸びすぎちゃうか?というぐらい、僕自身の中ではそう思ってます。
でも、帰国してほとんどヒップスラストをやらなくなってから
ほぼ全く伸びてないのが分かります。
9ヵ月という長い期間もあったのにも関わらず扱う重量は同じでたった2レップしか伸びてません。
悔しいですね~~
でも、上で書いたように
ヒップスラストだけがデッドリフトの重量UPにつなげってるとは言い切れません。
体重増加とデッドリフトの挙上重量と、ヒップスラストとデッドリフトはどこまで関係があるのでしょうか?
体重とデッドリフトの重量
上で、帰国してから重量が伸びてないと書きましたが、
実は帰国してから一回減量をしているんです。
帰国してきた当時の体重は85kg
8月上旬に減量を始めて
10月上旬にはマイナス7kgの78kgまで落としました。
しかし、出るはずだった大会には出ず、10月中旬で減量をやめ
今の体重は84kgです。
この減量期間のデッドリフトの重量は上がりも下がりもせず、
減量中はずっと”維持”でした。
ヒップスラストがどこまでデッドリフトの重量に影響があるのか
ヒップスラストとデッドリフトの挙上重量の関係や
体重増加と挙上重量の関係それらの答えを明確に見つけることは
難しいし、テーマも漠然としてます。
しかし、体重を維持しつつ
以前にやってたヒップスラストを再開して
週一のペースで行うようにしていけば
答えが見えてくるかと思います。
ですのでこれからは
改めてヒップスラストを週一のペースで再開させて
デッドリフトの挙上重量がどのように変化していくか試してみたいと思います。
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