”良いバッター”

という言葉を浮かべると

良く打つ、勝負強い、飛ばすなど

色んなことが考えられると思います。

では、”悪いバッター”というのはどのようなバッターでしょうか?

というか、そもそも”悪いバッター”や”悪いピッチャー”といった言葉はあまり言わないと思いますが、

どちらかと言えば、”良くないバッター”と言うでしょう。

僕らの中では「あんま打たんで」とか「そないやで」と言ったりします。

逆に”良いバッター”は「あいつよー打ちよんねん」とか言いますね。

 

そんな今日は、「あいつよー打ちよんねん」というバッターの共通点について

書いていきたいと思います。

 

良いバッターの共通点

この動画は僕が数年前に観たもので

ものすごい共感したのでこの動画をもとに書いていきます。

元ダイエー、ソフトバンク、マリナーズ、阪神で活躍をした城島健司選手の

バッティング理論の動画です。

僕はこれまでに色んな動画を観てきましたが、この動画が一番

「理にかなってる!」と思い、感動しました。

それ以降、僕が高校2年生の時から実践してきました。

 

この動画で城島選手が言っているのは、「後ろ大きく前小さく」「良いバッターほどバットの弧が大きく軌道が長い」

この2つです。

まさに良いバッターの共通点と言っています。

一つ目の「後ろ大きく前小さく」というのは

インパクト前はバットの軌道は大きく、インパクトの後は小さくということです。

これを僕は高校2年のときから実践してきましたが、自分のバッティングにしっくりきて

それ以降打率も長打率も高くなりました。

そして感じたのが、前を大きくするより後ろを大きく前を小さくしたほうが、打球が果てしなく飛ぶということです。

 

また、ここで間違えてはいけないのは、「後ろ大きく」というのはグリップから大きくするのではなく

グリップは身体のそばで、ヘッドのみを大きくするということです。

グリップも大きくなってしまったら身体が開いてしまい、”三角形”も崩れてしまいます。

さらに手打ちになっていしまいます。

 

 

よく「前は大きくするんや」と指導するおっちゃん達がいますが、それはこれ以上つまっちゃいけないから、感覚的に前で打て

と言っているのであって、実際はそうじゃありません。

そのおっちゃん達もまた、前は小さく、脇がきっちり閉まっているのです。

「後ろはコンパクトに小さく、前のフォロースルーは大きく」というイメージでやっている人も実は、後ろでバットの軌道が大きく、しっかり脇が閉まってるんですよね。

 

 

そしてこの動画は、歴代の立命館大学男子ソフトボールの試合でのバッティング動画です。

 

2014年2015年に出てくる先輩たちは、みんな後ろで反動を使っていてインパクトまでのバットの軌道が長いです。

また、構えからトップの間で、バットを自由に動かしていることで、パワーも生み出すのです。

特に、2014年の動画に出てくる23番と16番の先輩はバットのヘッドがピッチャー側に向くぐらい大きな軌道を描いて、三角形が崩れずにしっかり腰が入って小さくフォロースルーしています。

フォースルーが小さいというのが、三角形が崩れずしっかり脇が閉まっているという証拠です。

そして16番の先輩は、この打ち方で高校通算100本以上打ってます。

因みに18番はぼくですが、まぁ、できてるんちゃうかな?と思ってます笑

続いてこちらの動画

最初に出てくるバッターは、世界最強のバッターと言われています。

このスイングは後ろがさほど大きく見えないように思いますが、

最終的には打ちに行く際にキャッチャー側の肘が身体に引っ付くぶん、バットも”良い意味”で遠回りしているのです。そして前は小さく振り抜いてます。インコースとはいえ究極に小さいです。

 

ここでまた間違えてはいけないのは、城島選手の動画でも言っているように、昔から言われてきた”一般的なフォーム”より「大きく小さく」なっているのであって、

後ろより前の方が必ずしも小さいという訳ではありません。

続いてこちらは女子ソフトボール(11分7秒をご観ください)

女子ソフトボール界で一番「後ろ大きく前小さく」の打ち方をしてる選手はまさにこの人です。

この動画の11分7秒でのこのホームランは、まさにこれこそ!というスイングをしてます。

インパクトまでの間にヘッドを自由に動かし、そのまま出さずに一回ヘッドを倒してから、さらに身体の後ろまで持っていって脇が閉まってやっとインパクトを迎えています。

そしてそこからのフォロースルーは、ライズ打ちとはいえ、ものすごく小さいです。

 

これらが良いバッターの共通点です。

 

この理論は決して強打者だけでなく、立命館ソフト部の動画を観ていただけたら分かるかと思いますが、短距離バッターもこのような打ち方になっています。

 

そして決してこの理論は特別なものでもなく、誰にでもできる打ち方だと思っています。

また長距離打者は、飛ばしかたを知れば勝手にそのような振り方になるはずです。

 

となると、やはりロングティーが欠かせないんだと僕は思います。

 

是非とも参考にしてみてください。

以上、良いバッターの共通点でした。

 

最後に、

筋トレは正義。