最初は週1の7発狙い
停滞期突入
ロウバーに変えてから重量が伸びた。
その次の週で165kg6発簡単に挙がって「ロウバー結構いいやん!」と思ったんですが、今度は肩やら腰やら色々と痛いところが続出してしまって、またハイバーに戻しました。
で、またフォームに飽きて、ころころ変えていってる間に、少しづつ重量が伸びていきまた。
オーストラリアに渡って色々試す
自分のフォームを修正する良い機会になる
ポーズスクワットを取り入れる。
帰国してすぐ5×5を行う。
呼吸の重要性に気づく
スクワットをやり始めてから最初の頃は成長が早かったですが、経験を積んでくるとやっぱり最初と比べたら伸びるペースは少しずつ落ちてきています。
そんな中、スクワットをするにあたって最も大事なことに気づいたんです。それが呼吸法です。
呼吸法というのは、人間の本来の正しい呼吸をトレーニングし、正しい呼吸法を行ったうえでトレーニングしようという考え方で、これが思ってた以上にめっちゃ大事だったんです。
僕は、もとから「腹圧をかける」というのは知っていたんですが、そもそも腹圧のかけかたを間違っていました。本来はお腹に空気をためて、体幹部を固めて背中が丸くならないようにするものなんですが、僕の場合肺の部分に空気をためていたせいで、上手くお腹に入っておらず、どんんだけ息を吸っても背中が丸くなってしまってたんですね。
このときに、トレーナーに教えてもらったことは「鼻から思い切り鼻水を吸うように」という言葉でした。ちょっと品のない言葉ですが、この言葉が200kgを挙げる最大のきっかけになるのです。
これを練習してスクワットをすると、まるで魔法がかかったかのようにお腹にしっかり空気が入って背中も腰も全く丸くならなくなったんですね。しかもしゃがんで一番の下の部分(ボトム)で今までにないぐらい重量が軽く感じるようになったんです!ぐらつかないし、固定されてる感満載です。
これが200kgを挙げる一番の要因となりました。
結局は呼吸法が一番大事なのでは?
200kgを挙げるまで色んな方法を試しましたが、僕が一番大事だと思ったことはスクワットのメニューを考えることよりも、腹圧のかけかた、いわゆる呼吸法なのではないか?ということです。この呼吸法は、最初はできなかったんですが、2週間たてば簡単にできるようになりました。
ちょっと長くなってしまいましたが、以上が僕がスクワット200kg挙げるまでに経験したことです。これからもたくさん勉強してもっと強く賢くなりたいと思います!