トレーニングツールを使ってトレーニングをするにあたって凄く大事なのでは?と思うのが、このパッキング。(もちろんパッキング以外にも気をつけるべき要素や姿勢もありますが。)

いや、そもそもパッキングってなんやねんていう方に今日はそのパッキングについてお話したいと思います。

パッキングとは?

今日のテーマのパッキングについて早速お話しますね。

まずパッキングというのは肩甲骨を内転させて下制させて肩甲骨を固定させる形のことを言います。

これが肩甲骨の内転です。内側にぎゅっと寄せる動きですね。

そしてこれが内転からの下制です。寄せた肩甲骨を下にストンと落とします。

このパッキングを一言で表すとしたら「胸張って~肩下げて~首ながく~」ですかね。僕が務めてるジムでは、我々スタッフはだいたいこのようにしてお客さんに教えています。

「胸張って~首ながく~」~だけで、お客さんはパッキングができるようになってくれるので、結構良いキューイングだと思います!

 

なぜパッキングが大事なのか?

パッキングがとても重要な理由としては、トレーニング中のケガを防ぐためです。

トレーニングをするときに大事なのは、身体の姿勢です。この姿勢の中にパッキングという要素が入っているのですが、このパッキングの目的としては、背骨の胸の部分(胸椎)が曲がって腰が曲がらないようにするためです。

もしパッキングが抜けてしまうとどうなるか、①胸椎が曲がって腰に負担がかかる👉腰をケガするリスクが高まる②肩が挙がって首を痛める③肩が挙がって肩を痛める。④①で腰が丸まり、膝に負担がかかる👉膝を痛めるリスクが高まる。大きくこの4つのケガの原因となってしまうんです。

例えば、ベンチプレスでパッキングができてないと、肩を痛めますし本来の目的である胸の筋肉を鍛えることが出来なくなってしまいます。

デッドリフトでは、パッキングをしなくても軽い重量でしたら大丈夫かも知れませんが、高重量になってくると腰が丸まりやすくなるでしょう。

また、ケトルベルスイングではこのパッキングがバーベル種目以上に重要になってくるかと思います。これができないとケトルベルスイングはできません、、、

どうすれば簡単にパッキングができるか

既にパッキングができてる方なら問題ないですが、なかなか意識できないという方には、バーを折り曲げるようにしてみてください。バーベル種目に限られますが、バーを折り曲げるようにすると肘の内側が上に向いてくるとおもいます。

 

これから↓↓

こんな感じ。

それか、言い方を変えるとビンの蓋を閉めるようにしてみてください。

そこから首をながくして背筋はピン!です。言い方を変えると「気をつけ!例!お願いします!」の「気をつけ!」の姿勢ですね!

 

更に高重量が扱えるかも!?

僕はパッキングという言葉を知ったのは最近で、もともと肩甲骨の内旋下制は意識してたんですが、最近になって「バーを折り曲げるように」を意識したら、ベンチプレス、デッドリフトで今までより軽く感じるようになりました。

この表現は結構良いと思うので是非とも試してみてください!!