デッドリフトをやる際に、

リストストラップを使う人、もしくは素手で握る人

様々だと思います。

僕は、たまにリストストラップを使いますが、腰が曲がりやすかったので素手のミックスグリップでやるようにしてます。

 

ストラップを使うと腰が曲がりやすいのか?

あくまで僕の経験上なので、参考程度にしてほしいのですが、

僕の場合、素手の方がパッキングがしっかりできて腰が曲がりにくいんです。

これが実際の動画です。

この動画の1分46秒から始まります。

このセットの最後、挙げるときの顔が天井を向いています。

それに比べて、下が素手でのデッドリフト

【この動画の3分18秒から】

こちらの最後のレップでは、上の動画のデッドリフトと同じく一番キツイときなんですが、顔は天井ではなく前を向いてフィニッシュしています。

 

これらの違いは

腹圧とパッキングにあると考えます。

 

ストラップを使った方がパッキングが抜けてしまう。

パッキングについての記事はこちら

パッキングというのは肩甲骨の内転+下制のことですが、これを行うことによって

デッドリフトで背筋を真っすぐ保ちやすくなります。

しかし、上腕骨(腕の骨)が外旋の状態になっているだけでも、広背筋に負荷が乗ってるのでほとんどの場合パッキングはできています。

 

ですので、素手でのデッドリフトでは、どちらか一方の手の甲の向きが自分の身体に向いていたら、上腕骨の外旋の状態なので広背筋、背中の筋肉、またお尻などの身体の後ろ側の筋肉といったポステリアチェーンが働くので、背中が丸まりにくくなるのです。

 

それに比べて、ストラップを付けたデッドリフトではほとんどがダブルオーバーハンドグリップです。

 

ダブルオーバーハンドグリップでは、両方の腕とも内旋の状態なので、いくら腹圧をかけても、パッキングが抜けやすくなってしまいます。

上腕骨が内旋の状態(デッドリフトでいうと手のひらが自分の身体側に向いてる状態)なので、いくら広背筋に力を入れても肩甲骨が固定しにくい状態になってしまっているのです。

その結果、せっかくかけた腹圧もパッキングが抜けるから重量に負けてしまい、腹圧も抜けやすくなる=腰が曲がってしまうということなんですね。

 

ですので、腰が曲がってる上の動画では、天井を向きながらバーを引き上げています。

それに比べて2番目の動画では、パッキングも腹圧もしっかりできてるので天井を向くことなく腰から頭まで真っすぐの状態でバーを押し上げています。

 

これが一番大きな違いだと思います。

 

ですので、腰がまがりやすいという人は、一度素手でやるか、もしくはストラップでミックスにしてみてください!!