昨日、大阪のストロングマンチームに混ざって、1年ぶりにログプレスをしました!

 

ログプレスというのは、丸太をクリーンでラックポジションまで持ってきて、そこから上方向にプレスする種目のことです。

 

横から👇

Logpress(2)0928

 

これがログプレスというものなんですが、バーベルと違って、めちゃくちゃ不安定で挙げにくかったです。

ログ(丸太)とバーベルの違い

ログプレスをはじめ、このようなトレーニングをストロングマントレーニング、もしくは不完全トレーニングとも言います。

 

不完全トレーニングというのは、不安定要素の入った中で、力発揮を行ったり、身体のコーディネーションや連動性、統合性などを鍛えるトレーニングのことをいいます。いわゆる、持ちにくい、アンバランス、挙げにくいなどといったものです。

 

そして、バーベルでのオーバーヘッドプレスとログでのプレスの違いは、まさに安定性があるか、不安定かの違いです。

 

バーベルでのオーバーヘッドプレスは、バーベルなので手のひらが前に向いている状態で握るため、比較的身体の近いところで支えれます。

それに比べて、ログは手のひらが内側に向いて握るため、若干バーベルより身体から離れます。またログは直径が大きくなれば大きくなるほど重心が身体から遠くなるため、自分が反らないと、重心を保てなくなり結果挙げにくくなります。

 

動画は10インチですが12インチになると、もっと反らないと挙がりません。そして、反るということは、下半身で真上にプッシュしにくくなるので、余計に挙げにくくなるのです。これがログプレスの難しいところです。

 

ログプレスでトレーニングするとどうなるか?

ずばり言うと、全身、機能的に強くなります。とにかく不安定の中で、不安定なログを頭上方向にプレスするのですから、思っている以上に下半身の力体幹の力肩甲骨まわりの力が必要になります。

また、これら全ての筋肉がただ強くなるのではなく、連動性も高められます。

人間生きていくうえで必要なのは、身体の連動性や統合性、いわゆる機能性が必要です。筋肉一つ一つを単独で鍛えても、結局身体全身の連動性や統合性がなければ全く意味がありません。ただのお荷物です。

 

しかし、ログプレスは全身の連動性や統合性を高められながらも、小さい筋肉から大きい筋肉(スタビリティに特化した筋肉も)まで鍛えられるので、ボディビルのようにフィギュアのような格好いい身体は難しいですが、ゴツイ身体にはなります。実際ストロングマンのみなさんはめちゃくちゃデカイです。

 

身体が硬いとできない

そもそもログプレスというのは、力だけでなく、関節の可動性も重要です。それはざっくり言うと股関節、胸椎、肩関節(肩甲骨)、です。

特にオーバーヘッドの動作では肩甲骨周りの柔軟性が必要になるため、それらが硬いとそもそもプレスできないでしょう。また胸椎も伸展ができないと反れなくなるので、動かしたくない腰の骨を反らざるを得なくなるので、腰をケガしてしまわないように、胸椎の可動性もしっかり出してあげましょう。