夏が過ぎ、秋がやってきます。そして冬がすぐにやってきます。

知識として入れておきたい冬のオフシーズンの筋トレの記事なのですが、

まず上の動画を観ていただいてからのほうが良いと思います。

 

間違いだらけの筋トレ

昔から(最近はちょっとましになっているのでは?)冬のオフシーズンは筋トレをひたすらやって筋肉を大きくするといったトレーニングをやっているチームが多いそうです。

 

しかし、そのような筋トレだけをやっていたら、いずれかはケガをすることになるでしょう。

 

 

 

僕は高校2年の冬に、マシンでひたすら下半身を1日おきに鍛えて、下半身の筋トレをしない日はポール間ダッシュをひたすら行いました。その結果、春の全国選抜では過去最高のピッチングができたのですが、その大会が終わって2週間後に練習でピッチングを始めようとアップをした瞬間に、左太もも前を肉離れしてしまったのです。

 

原因は、鍛え方が間違っていたのです。

 

マシンの筋トレはあまり良くない

そもそも、スポーツ動作では立った状態で行うため、ひとつの筋肉にフォーカスするといった筋トレは、スポーツ動作にとってほぼ意味のないものです。

 

そのマシンのほとんどが、筋肉が縮んだところで負荷がかかるからです。

スポーツ選手がやるべき筋トレは、筋肉が伸びたところで負荷がかかるトレーニングをしなければなりません。

理由は簡単で、スポーツ動作は筋肉が伸びたところで負荷(体重)がかかるからです。

 

僕が高校の頃は、トレーニング知識がほぼ0だったため、一番しんどいスクワットもせずにただひたすらマシンで追い込んで脚の筋肉を太くすることだけしか考えていませんでした。

脚の筋肉を大きくすれば良い球が投げれると思っていたからです。

実際にそれで春先のピッチングは(コントロールもスピードもキレも)過去最高に良くなりましたが、すぐにケガをしてしまい、1か月ちょいで治ったものの調子は戻らず夏のインターハイでは思うようなピッチングができませんでした。

 

鍛え方を間違えるとケガをする

僕が実際に経験したことで自信を持って言えることですが、鍛え方を間違えるとケガしてしまいます。

一時的に運動パフォーマンスは上がるかも知れませんが、その先に待ってるのはケガです。

動画の内容のように、アスリートは筋肉の伸び縮みのトレーニングをしないといけないのに、僕はその真逆の”縮み伸び”のトレーニングをしてしまっていたのです。

 

では実際に僕がどのようにケガしたかというと、僕は右ピッチャーなのですが(ソフトボールの)、セットから溜めて、状態を起き上がらせながら左足を前に蹴りだそうとした瞬間に筋肉が縮れてしまいました。

左足が前に出ようとする瞬間、左太もも前の筋肉は一瞬だけ伸ばされます。その際に負荷に耐えきれなくなって「プチ」といってしまいました。

 

そして冬の間どんなトレーニングをしていたかというと、下半身はレッグプレス、レッグエクステンション、レッグカールの3種目です。

幸いもも裏の肉離れはしませんでしたが、一番の原因はレッグエクステンションです。

レッグカールとレッグエクステンションは典型的な筋肉の”縮み伸び”のトレーニングです。

これらのマシンは筋肉が縮んだところで負荷がかかるため、筋肉を伸ばしてあげたところで負荷をかけるといったトレーニングをしていなっかたのがケガの原因です。

 

 

どんなトレーニングをするべきか

では、どんなトレーニングをするべきなのか?というところなのですが、動画でざっくりと話しているのでここでは詳しく言いませんが、まず上記のマシンはやるべきではありません。

 

その代わりにやるべきトレーニングは、太もも前ならレッグエクステンションではなくスクワット、もも裏ならレッグカールではなくグッドモーニングやデッドリフト、またはルーマニアンデッドリフトといった伸び縮みのトレーニングをやるべきです。

 

因みにレッグプレスは伸び縮みのトレーニングですが、スクワットよりも効率が悪いです。

 

 

この記事を読んでるあなたにも同じことをしてほしくないので、鍛え方には注意して頂きたいです。