デッドリフトで一番大事なのは
腰が曲がらないようにすることです。
そのためには、もも裏の筋肉やお尻の筋肉の強さも必要ですが、それ以前にまず腹圧を高めることが一番重要になります。
そもそも腹圧というのは、息を吸うことで横隔膜が下に下がり胴回りの3つの筋肉がギュッと固まることで圧は高まります。結果腰が曲がりにくくなります。
しかし、日本人のほとんどは、肋骨が通常より開いているため、いくら息を吸って横隔膜を下げようとしても、横隔膜は下がらなくなってしまうのです。
結果腰が曲がってしまうということになってしまいます。
従って肋骨を閉じてあげる呼吸法をウォーミングアップの最初に行う必要があります。
やるとやらないとでは全く違いますし、デッドリフトのパフォーマンスも変わってきます。
その呼吸法はこちらの動画になります。