パワーリフターやウエイトリフターのような
競技特性のようなトレーニングは別として
スクワットとデッドリフトを連日にやるのはしんどいですよね、、、💦
でも、スケジュール的にどうしても今日がデッドリフトで明日スクワットをしないといけない。
明後日にまわしたいけど明後日は予定があるからトレーニングができない、
だから明日やらないといけない、
でも明日したくない、
みたいな経験をしたことがあるかなぁなんて思います。
そんな人に向けて今日はなすのは
デッドリフトとスクワットを少し変えて同じ筋肉を使わないようにしよう
という内容です。
2つは動作が非常に似てる
デッドリフトの動作とスクワットの動作は非常に似ています。
というか、ほぼ同じです。
二つの動作はほぼ同じ筋肉をつかうため、連日に行うのがしんどいというわけですね。
しかも高重量も扱うし、なんせ多関節トレーニングですから💦
このような問題を解消するには、もう全く違う筋肉を使うようにしないといけません。
どうするかというと、
デッドリフトをRDLに変えて、スクワットを超ワイドのスクワットに変えてしまうんです。
デッドリフトとスクワットで主に働く筋肉は、太もも前、もも裏、ケツの3つです。(姿勢を保つために背中の筋肉群も使いますが)
そしてRDLではもも裏とケツにフォーカスし、スクワットでは太もも前と内転筋だけにフォーカスするのです。
これらは高重量は扱うことはできませんが、神経系が疲れることなくしっかり狙った筋肉を効かすことができます。
高重量を伸ばすためには普段から高重量を扱うことも重要ですが、これらの似てる動作を2つに分けて、それぞれの筋肉に普段よりも刺激が入るようにすることも重要です。
「高重量毎週挙げな気が済まへんねん!」と思う方、1週間ぐらい大丈夫です!
むしろたまには2つに分けてトレーニングすることもありです。
脊柱起立筋を休ませる日として取り入れる、という手もありですね。